せかいとゆうこと

SEKAI TO YUKO TO

Kevin, my Vietnamese friend🇻🇳

(English is coming soon…)

 

ゆうこです!

ベトナム人の友達にインタビューしました!

 

バナナのティーシャツを着た彼は、

私が住んでいたシェアハウスのルームメイト

家のオーナーっていうのかな?責任者です。

私がこの家を内見に行った時に彼に初めて会った時のことを今でも覚えています。

すごくニコニコして家のことを説明してくれたし、私への対応も優しくて丁寧で素敵だったので、この彼の人柄でこの家に引っ越そうと即決しました。

家の中でもお喋りですごく楽しい性格です!

 

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ー好きなように自己紹介してみて!

 

ケビン(Kevin)26歳だよ。

これは僕のイングリッシュネームで、本名はベト(Viet)。

ちなみに兄の名前はナム(Nam)だから、兄弟合わせてベトナム(Vietnam)なんだ。面白いでしょ笑

 

ベトナムの北にある首都、ハノイ出身で、

好きなことは美味しい食べ物を食べることと、砂糖がいっぱい入ったドリンクを飲むこと。

もちろんベトナムのコーヒーはNo1だけど、

やっぱりジュースとかファンタとかも最高だよね!

 

あとはyou tubeを見たり靴を集めるのも好きだよ。

そして今一番はまっているのはスケートボード

 

小さい頃、僕は本当に普通の少年だったよ。

両親にたくさん支えてもらっていたし、貰ったお小遣いを隠してまだもらっていないって言っちゃうようなヤンチャな子供だった。

 

19歳の時、大学進学の為にイギリスに6年間渡った

ここでの経験は僕にとって本当に大きかったよ。

初めて親元を離れて、右も左もわからないところから何とか1人で生活したからね。

大変な時も多かったけど友達もたくさんできたし、今だにイギリスは僕にとって大切な場所。

 

 

 

ーありがとう!

ところでケビンはどうして今にいるの?

 

自分の将来を探すためだよ。

ここでより良い生活、より良い将来を探しているんだ。

実はベトナム人の多くは世界中の全ての国にベトナムよりもいい暮らしがあると信じているんだ。つまりベトナムは生活をしていく上で最悪の国だってことだね。

その理由については後で説明するね。

 

イギリスの大学を卒業した後、僕には仕事を探す国として2つの選択肢があったんだ。

1つはカナダ、そしてオーストラリア。

 

この2カ国で迷ったんだけど、決め手は両親だったな。

将来的には海外で永住権をとって両親を連れてきたいと考えていたんだ。

だから彼らのことを思って、ベトナムから26時間かかるし寒いカナダよりも、8時間でこれて両親の好感度も高いオーストラリアを選んだってわけ。

 

もともとオーストラリアには知り合いの知り合いがいて良い話は聞いていたから、ここで頑張る決意をしたよ。

 

 

 

ーベトナムの好きなところはどこ?

 

食べ物と、色んな種類の美しい観光スポットがあることの2つかな。

まず食べ物についてだけど、

ベトナムの家庭料理で面白いところは、食べ物をそれぞれの家庭で1から作るってこと。

例えば鶏の骨が安く売られているから、毎朝それを使って1日分の鶏ガラスープを作るのが習慣だよ。

ここや日本だとスープの素を買っちゃう家庭も多いんじゃないかな?

だからベトナム料理は体に良くヘルシーだと思う。

 

そして観光スポットについて。

僕はもともとそんなにベトナム内を旅行するタイプじゃなかったんだけど、最近兄が結婚したのを機にベトナムに2週間帰国したんだ。

その時にいろんな場所を観光したよ。

 

まずおすすめなのはホイアン(Hoi An)

これはベトナムの中部に位置している古都だよ。ランタンやボートが綺麗で落ち着いているところ。

 

そしてダナン(Da Nang)

ここはビーチが綺麗だから海が好きな人におすすめ。

 

ニャチャン(Nha Trang)

ここはベトナムの中でも涼しい地域だよ。実は行った事ないんだけど美しい街だよ。

 

サパ(Sapa)

これは北にある街で山が有名。

 

そして最後にファンシーパン山(Fansipan)

これはベトナムで一番高い山だよ。頂上まで登ると「ベトナムの最高地点」っていう看板があるから、そこで写真を撮る人も多い!

 

 

 

ーケビンの左腕にあるタトゥーの場所についても教えて!

 

あ、1番大切なここを紹介するのを忘れてたね。

これは文廟(Quoc Tu Giam)というところで、僕の故郷のハノイに最初にできた大学だよ。

ハノイといえばここっていう、ハノイを代表する建物。

 

僕はオーストラリアに永住したいと考えているけど、完全に故郷を捨てて西洋の文化に溶け込んでしまいたくはないんだ。

ハノイは僕の人生の全てが始まった大切な場所だよ。

だから世界中どこにいても僕の根底にあるのはこの街だし、僕の魂が宿っているのもこの街。

 

タトゥーって永遠に消えないし、その人の身体の一部であり続けるでしょ。

だからこのタトゥーはただのファッションじゃなくて、ここには僕のハノイへの思いが込められているんだ。

 

何かに悩んだり気持ちが混乱しているときはいつもこの左腕の文廟を見るようにしているよ。

 

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ー素敵なお話をありがとう。ところで逆にベトナムのここが嫌だなって思うところはある?

 

ありすぎるくらいだよ。

ベトナムの悪いところは良いところよりもずっと多いと思う。だから僕は今ここにいるんだ。

  

まず一番は自由がないこと。

僕が思う自由は相手の目を気にせずにやりたいことを何でもできることだよ。

でもベトナムではこれができないんだ。

例えばベトナム人は誰かと接する時に、相手の地位や職業のことを必要以上に気にすると思う。

そしてあそこの誰々さんは最近こうだとか、あそこの坊ちゃんは不良だから家族がどうだとか、そんなことばっかり話す。

人をそういう物差しで判断しているんだ。

それに比べて西洋人はあんまり他の人のそういうことを気にしない人がほとんどだと思う。

 

次に大気汚染

これについてはホヮンも言っていたけど、交通渋滞などから来ていると思う。

ベトナムのものはすべてが汚染されているよ。

 

(もう1人のベトナム人ルームメイト、ホヮンについての記事はこちらから)

yukonoblog21.hatenablog.com

 

 

そして食べ物

ベトナムの食べ物の多くは中国から輸入されているよ。

80~90%くらいの輸入率になるんじゃないかな。

だから野菜も牛乳も米も卵も、みんなクオリティが低いし化学薬品が使われている。

 

若者の非行も増えてると思う。

でも決して教育制度が悪くなったってわけじゃないよ。

これにはスマホの普及やyou tubeなどの動画の流行が関係していると思うな。

身なりや行動もだらしなくなっていてるのはもちろんだし、例えば車の事故が起きた時、謝る前に喧嘩を始めるような人が増えたと思う。

僕は大学生になるまで携帯を持たせてもらえなかったんだけど、そういう意味では親に感謝しているよ。

  

最後にお店のサービスの質が悪い

さっきも言ったようにベトナム人は相手も地位を気にするから、それによってサービスの仕方を変える人も少なくないよ。

レストランのウェイターなんかは給料も低いから、客に対して接待をきちんとしようとかプロ意識を持とうとかいう向上心も低いんだと思う。

 

 

 

ーケビンはどんな時に幸せって感じる?

 

そんなのシンプルだよ。

ただ家族と一緒にいるとき、そしてみんなの笑顔を見たとき

 

 

 

ー最後の質問!ケビンの夢はなに?

 

昔は美容師やシェフになりたいって思ってた時期もあったなー。

でも今なりたいのはね、

スケーターでしょ、歌手、シューズコレクター、あとYou tuber!笑

 

今の僕は何にだってなれるよ!

だってここに住んでる人はみんな、ベトナム人のように相手の職業によって態度を変えたりしてこないからね。これが自由って事だと思う。

 

そしてもう1つの夢は、最初にもちょっと行ったけど永住権をとって両親をオーストラリアに連れてくる事。

でも1番の問題点は両親がどんどん歳をとっていってるってことかな。

おじいちゃんおばあちゃんになってから英語を勉強して英語圏で生活するのは大変だろうかなそこが心配。

でも全ての新しい挑戦はゼロから始まるからね、達成できると信じているよ。