せかいとゆうこと

SEKAI TO YUKO TO

Diogo&Eliane, my Brazilian friends🇧🇷

(English is coming soon…)

 

ゆうこです!

今回はブラジル人の2人にインタビューしました! 

 

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写真右のジオゴは私の前のクラスメイト。

写真からも分かると思うけど本当に優しい性格です。

そして私達を包み込むような暖かさがあって

クラスになくてはならない存在でした。

 

他のクラスで勉強するエリアニも本当に優しくて

素敵な2人です。

 

そして何より2人は日本のことが大好き

いつも楽しそうに日本の話をしてくれて嬉しいです。

 

彼らにはいつもみんなに聞くような質問に加えて

日系ブラジル人について」と

オリンピックについて」も聞いてみました!

私たち3人の会話形式でいきます!

 

 

Yuko) ジオゴから好きなように自己紹介してみて!

 

 

Diogo) ジオゴ(Diogo)37歳です。ブラジル南部、ウルグアイとの国境の近くのPortoalegreっていう街で生まれ育ったよ。

そしてここに来る前は首都のサンパウロでシステムアナリストを仕事にしてて、主にソフトウェアのテストをしていたよ。

実は曽祖父母はドイツ人なんだ。そして彼らは19世紀の初めにブラジルに渡った。だから僕はブラジル人なのにドイツ人みたいな容姿なんだ笑

でも僕はドイツに行ったことないしドイツ語も話さないから、自分は100%ブラジル人だと思っているよ。

 

 

Yuko) どうして曾祖父母はブラジルに渡ったの?

 

 

Diogo) この話をする時はいつもいろんな人に「戦争が理由?」って聞かれるよ。でもそれは間違いなんだ。だって移民が起こったは世界大戦より前だから。

じゃあ一番の理由は何かっていうと「貧困」。その時期のドイツは貧困や飢餓に苦しんでいたんだ。だから人々はブラジルに渡って領地を開拓して仕事を見つけた

一言で言うとドイツにないものを求めてブラジルに逃げてきたっていう感じかな。 

 

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Yuko) ありがとう。じゃあ次はエリアニお願いします。

 

 

Eliane) エリアニ(Eliane)40歳です。私は家族の話から始めるね。

私の母はMinas Geraisという街、父はParaibaという街の出身で、2人も子供に時にサンパウロに引っ越したよ。理由はジオゴの曾祖父母と同じ。貧困に悩んでいたから仕事の機会を探してブラジルの中心地であるサンパウロに移ったんだ。

ブラジルでは金融系の会社で10年間会計士として働いてたよ。その後は違う会社でも働いた。

私たちには子供はいないよ。そして作る予定もない。

 

 

Yuko) 2人はどうしてここで英語の勉強をしているの?

 

 

Diogo) ブラジルでいい会社に勤めるにはハイレベルな英語が必須なんだ。だから英語の勉強をしようと思ったけどブラジルには英語を練習する機会がなくて環境に満足していなかったの。だから留学を決意した。

 

 

Eliane) オーストラリアを選んだのは気候がブラジルに似てるっていう理由から。あとはお互いに尊敬し合う国民性っていうのとビザの関係で他の国より働くチャンスがあるっていうのも大きな理由だね。特にメルボルンはオーストラリアの中でも特に働く機会が多いからこの街を選んだよ

 

 

Yuko) それにしても仕事を辞めて留学って大きな決断をしたね。

 

 

Diogo)ブラジルでは仕事を辞めたり転職したりするのはいたって普通のことだよ。だいたいみんな4~5年で辞めるかな。

色んな場所で働く経験をしたほうが健康的だし新鮮だからね。あとはブラジルの会社がいいキャリアプランを持ってなかったりするから、自分で転職とかしてキャリアを築くんだ。

 

 

(これは私が留学をして気づいた’日本の不思議な習慣’の1つです。こっちで出会った色んな人によく「どうして日本人は1つの会社に長く勤めるの?」「どうして大学を卒業したらすぐ就職しなきゃなの?」「どうして日本人は大学の専攻が直接就職先に関係してない人が多いの?」の3つの質問をよく受けます。)

 

 

Yuko) ありがとう。ブラジルの良いところってどこ?

 

 

Eliane) それは難しい質問だな笑 私たちはいつもブラジルの悪い所ばかり2人で話してるから笑

 

 

Diogo) まずはこっちで生活していてブラジルの天気、友達、家族が恋しいな。あとブラジルの食べ物も最高だし、自然も豊か。森とかビーチとか美しくて素敵な眺めだよ。一方でサンパウロは大都会!1つの街に2000万人もの人が住んでいるんだ。

 

もし優子がブラジルに行く機会があったらいくらでもガイドするからね!

他にいいところはブラジルの空気感。すごくイキイキしてるんだ。道を歩いてるだけで、たくさんの人が楽しく会話していたり活動しているのを見ることができるよ。うまく説明できないけど、空気感はこことは全然違って動いてる、生きてる感じがする

 

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Yuko) 逆にブラジルのダメなところはある?

 

 

Eliane) それはもういくらでもあるよ笑

私が思う一番の問題は、ブラジル人の多くは正直じゃないってこと。

 

 

Diogo) うん僕たちは正直者だけど多くの人はそうだね。たくさんの人が他の人もものを盗もうをしてくるし、生活するのが難しい

それにたくさんの人が平気で嘘をつくから、今までも苦しめられてきた。これもブラジルを離れてここに来た理由の一つだよ。ここではそういう思いをすることないからね。

 

 

Eliane) ここの問題は本当に嫌だって思う。

だって政治家までもが正直ものじゃないんだよ。あそこは賄賂なんかが平気でまかり通ってる世界。国さえも信用できない。これが2つ目のダメなポイントかな。

 

 

Diogo) そして3つ目は暴力。誘拐、殺人、強盗、、

優子が思いつくような犯罪は全てブラジルで普通に起こっているよ。だから何をする時も注意を向けなければならない。

 

 

Eliane) いいポイントだね。ブラジルは朝も昼も夜も、一日中危ない。

 

 

Yuko) そうなんだね。私は2人を知っているから他のブラジル人が危ななんて信じられないや。ありがとう。

この前ジオゴ、面白いTシャツを着てきてたよね。ブラジルの国旗の緑の部分が半分消えてるような写真。あれば森林伐採による問題を訴えているTシャツなのかな?

 

 

Diogo) うんそうだよ。それもブラジルの深刻な問題の一つだね。これは今に始まったことじゃなくて、ブラジルがポルトガルの支配下にあった時からの問題。だから200年くらい前からも問題だね。

地域によっては昔と比べて10%しか残っていないところもあって、元に戻すには100年以上かかるとも言われているんだ。

でもここ20年くらいでたくさんのNGO団体が注意を促し初めて、森林被害に関する子供への教育も盛んになっているよ。

 

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Yuko) ありがとう!次にブラジルに住んでいる日系ブラジル人についても教えてくれるかな。

 

 

Diogo) その質問待ってました!

まず最初に言いたいのが僕たちはブラジルにたくさんの日系人の友達を持っているってこと。僕たちのFacebookを見てもらうと分かるけど、日本人の名前を持ったブラジル人の友達が本当にたくさんいるよ!

ブラジルは世界で一番大きな日本のコロニーなんだ。つまり、日本を除くと世界一日本人が集落を作って生活している場所ってことだね。

 

日本人がブラジルに渡ったのは1910~20年だと思う。数年前に移民100周年だったから。日本人が来た一番の理由はさっき話したドイツと同じで、貧困から逃れてきたんだと思う。彼らの多くはコーヒーの農場で働いていたみたいだよ。そこから市内に移った日本人は大きなコニュニティーを作ったんだ。

 

 

Eliane) 中でも一番大きな集落はサンパウロの中にあるリバルダージ(Liberdade)っていう街だよ。この街名の意味は「自由」。ここでは日系ブラジル人の1世から3世までたくさんの人に会うことができるよ。もちろんミックスね。

 

Diogo) 彼らは両親に日本語を教えてもらったりするから日本語を話せる人も多いよ。だからブラジルの新聞には日本語も書かれているんだ。面白いよね。

もし優子がリバルダージに行ったら、まるで日本の家の近所にいるようにのように感じられると思うよ。道から建物まで街の雰囲気がまさに日本だし、日本語も当たり前のように目にするから。日本からだと地球の反対側なのに、そこにも日本が存在しているんだ。

 

 

Eliane) そしてすごくいいのが日系ブラジル人とそれ以外の人との人間関係!道で歩いているのを見かけても、誰一人ストレンジャーなんて思わないよ。

私たちにとっては日系人もみんな同じブラジル人で、同じ文化の中で同じように生活している。ブラジルにはいろんな国の人がいるけど、きっと日本人が一番仲いいんじゃないかな。歴史が長いってこともあって。

 

 

Yuko) 本当素敵!たくさん教えてくれてありがとう!

ところで2人が幸せを感じるときっていつ?

 

 

Diogo) いろんなことで感じるよ!例えば英語のテストで良い点を取れた時とかね。ブラジルよりも良い環境で勉強できているから英語の上達をよく実感できるよ。オージーはみんなフレンドリーだから僕たちの英語力に合わせて分かりやすく話してくれるし、みんな尊敬しあっている感じがする。本当に良いところで幸せだよ。

 

 

Yuko) ありがとう。2人の夢はなに?

 

 

Eliane) 「幸せでい続ける」これかな。なんで私たちがここにいるか、仕事も頑張るかっていうと結局は常に幸せでいるため。でもここでいうは決してお金持ちになるとかそういうことじゃない。

ただただシンプルに健康的な暮らしがしたいの。そして高いQOLを目指したい。それだけなんだ。

 

 

Yuko) 最後の質問です。2016年のリオオリンピックの時2人はブラジルにいたよね?どうだった?

 

 

Diogo) その時は僕もエリアにもリオじゃなくてサンパウロにいたよ。でもサンパウロで開催された種目もあったし熱狂的な雰囲気は存分に感じられた!期待以上のオリンピックが開催できたと思って誇りに思っているよ。

 

でも正直僕は次の2020年の東京オリンピックの方がずっと素晴らしいものになると思う。きっと歴代最高のものができると期待しているよ。だってリオの閉会式見た?あの日本のパフォーマンスは本当に圧巻で忘れらられないよ。たった5分なのに本当に演出がカッコよくて感動した。2020年が待ちきれないな。