せかいとゆうこと

SEKAI TO YUKO TO

Rana, my Saudi Arabian friend🇸🇦

(English is coming soon…)

 

ゆうこです!

今回のコーナーは「幸せのカタチ」と

ぶっちゃけわーるど」が一緒になった感じです笑

 

 

学校の校長先生をしている

サウジアラビア人の友達にインタビューをして、

彼女やサウジアラビアの教育について聞きました!

 サウジアラビアといえばムスリムの国!

日本と違う教育システムの話が聞けて面白かったです。

 

 

(ちなみに以前書いたムスリムについての記事はここから読めます)

yukonoblog21.hatenablog.com

 

 

 

ラナは私のクラスメイトです。

でも実は彼女、

宗教の関係で写真に写れないんです。

だから私と一緒に写ったものもないんですよね、、

 

ラナは本当に綺麗で、

こんな美ママになりたいと憧れるくらいなのに

お顔を紹介できなくて残念です、、

 

ちなみに自分で撮ったりするのはいいけど

どうも公的なのがだめみたいですよ。

 

最近はこういった女性も減ってきてるらしいですが、

今回は代わりに大好きな私のクラスメイトの写真と

ラナが撮ってくれた写真を載せときます!!

 

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ー好きなように自己紹介してみて!

 

ラナ(Rana)です。

サウジアラビアで高校の校長をしているよ。

 

高校に勤めてるのはここ2年間。

その前は5年間小学校の校長をして、

そのさらに前は10年間英語の教師をしていたよ!

 

そして私は母。6人の子供がいるよ。

息子5人と娘1人で長男はアメリカの大学に通ってる。

今は夫と子供達と一緒にメルボルンに住んでるよ。

 

 

 

ーありがとう!

ラナはどうしてここで英語の勉強をしているの?

 

私はサウジアラビアの政府から

トレーニングとして派遣されたんだ!

 

この英語学校で10週間英語を学んでから

実際に現地の学校にいって6か月間研修をするよ。

私は来週からSouthbankの高校に行く予定。

 

ここでオーストラリアの教育のいいところを学んで

国に持ち帰ることが私たちのミッションなの!

 

ちなみにオーストラリアに派遣されたのは

このメルボルン大学に30人とモナシュ大学に50人、

あとは他の学校も合わせて110人だよ。

 

他にもカナダ、アメリカ、フィンランドなどの

5か国に派遣されてるから総勢は700人くらい!

 

これは毎年政府がやってる取り組みで、

日本にも行ったりするよ!

 

 

 

ーすごい取り組み!

ラナは高校の校長先生だけど

サウジアラビアの教育制度ってどんな感じなの?

 

それじゃあ

高校のシステム

男女別学

学費

 

の順で話していこうかな

 

①まず高校の制度から説明するね。

サウジアラビアの高校は大きく分けて2種類あるよ。

 

・一般の高校

・大学のようなイメージの専門学校

 

どっちの学校にも学年末には試験があるんだけど、

合格できなかった教科があったとしたら

その教科だけ進級できなくて来年も同じ授業を受ける

っていうシステム。

 

 

②次は男女について!

ゆうこも知ってると思うけど、

サウジアラビアでは未婚の男女は

公の場で話したり親密になったりできないよ。

だから学校も男女別々なの。

 

(※これについては後日”シリーズイスラム”の

第2弾と3段で詳しく紹介します!)

 

保育園・幼稚園は男女一緒の場所に行くけど、

小学校からは男子は男子校、女子は女子校に行くよ。

もちろん教師も男子校には男性、

女子校には女性が勤めているから完全に男女別。

 

ちなみに一部の小学校は小学3年生まで共学にしてるし

大学も医学系とかは共学のところもある。

でもそういうのは少ないね。

 

 

③そして学費について

ここは私たちの自慢でもあるんだけど、

私の国では小学校から大学まで全て無償でいけるよ!

もちろん私立大学は別で公立の学校の話ね。

 

国立大学は7つあるんだけど、

ここの学生は学費が無料な上に

学生期間は国からお給料までもらえるの。

 

ひと月あたり300ドルもらえて、

勉強のために本を買ったり文房具を揃えたりできるよ。

 

学生へのスカラシップもすごく充実してて、

特に賢い学生はどんどん外国に留学している。

 

これはサウジアラビアの

全ての子供に教育を受けさせたいという考えによる制度で

とてもいいものだと誇りに思っているよ。

 

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(taken by Rana)

 

 

ーサウジアラビア太っ腹だな~

ところでラナはどんな時に幸せだなって思う?

 

やっぱり家族が多いし、

みんなが揃って一緒にいる時に幸せだなって思う。

 

あとはお祝い事の時にも幸せを感じるよ。

今から2か月半くらいしたらムスリムのお祝いがあるの。

その時はメッカに行くか家でお祝いするかする。

 

お祝いといえば、

時々結婚前のパーティーを女性だけで開いたりするよ。

これがもう本当に最高なの!

女性だけでホテルに集まるから

私たちは肌の露出なんかを気にしなくて良いの!

自分が着たいものを好きなように着る

お化粧も派手にしまくるよ。

パーティー前後の道を歩く時は隠すし

写真も公にはできないけれど

パーティーの間は本当に派手に楽しむの!!

 

(※女性の服装についても"シリーズイスラム"の

第三弾で詳しく紹介します

そして彼女の写真は本当に綺麗でした。)

 

 

そうだ後は今ちょうどラマダンの時期なんだけど、

これが終わったらみんなでお祝いをするんだ。

これもすごく素敵なパーティーだから楽しみ!

 

 

 

(((ちょっとここで余談です)))

 

ラナの話にもあった通り

この日はちょうどラマダン(断食)の期間中

ムスリムの人たちは日中は何も食べたり飲んだり

していませんでした。

 

でも今回ラナと話をしている時、

別のサウジアラビア人の女性が話しかけてきて

一緒に食堂でご飯を食べようラナに誘ってきました。

 

そしてラナもいいね!って感じで

なんと普通に食堂でコーヒーを飲み始めました。

 

その時に教えてくれたんですが、

子供の他にもラマダンを免除される人がいます。

 

海外に旅行している人

病気の人

妊娠・出産直後の女性

生理中の女性

 

です。

私と同世代の友達は海外留学を理由に

ラマダンなどの宗教の決まりがゆるい人が多いです。

まぁその他もなんとなくイメージはできますが、

私が驚いたのはこの後!

 

上記の理由でラマダン期間中にできなかった人は、

後日に補講みたいな感じで断食しなおすんですって!

 

最初ラナから話聞いた時、

私は小学校や高校での水泳の授業を思い出しました。

どうしても泳ぎたくない日、

適当に理由つければサボれるのが

女の子の特権みたいな風潮地味にありましたよね。。

なんかいつまでたっても

プールサイドで見学してる子もいたりして笑

 

でもラマダンはたとえ諸事情で出来なかったとしても

絶対に後から補講しなくちゃなんです!絶対!

厳しい!!!

 

でも強制的にしなければならないというよりは

それでもしたいっていう強い思いを

みんなが持ってるってことなんでしょうね!

 

 

 

ーありがとう。最後にラナの夢を教えて!

 

そうだね、快適に過ごすのが一番だね笑

後は戦争とか憎しみがないような

平和な世界になるように願ってる。

 

私は後5~7年したら退職するよ。

その後は何か貧しい人たちの力になれるような

ボランティア活動をしたいと考えてる!